見知らぬカレと同居生活!?
「お前、なんか危なっかしいよなぁ。惚れやすそうというか。

悠斗のコトも、早速キラキラした目で見てたろ??」

「悠斗くん、優しそうで素敵じゃーん♪快晴くんみたいにツンツンした人より、優しい人大好きだもーん♪」

「そーかも。俺、女に気のきいたコト言えねぇし。」
と、クッと苦笑した快晴くんは、口にグゥの手を当てた。

「悠斗はいいやつだ、オススメだよ。中塚はやめとけな。」

「や、まだ悠斗くんに惚れてるわけじゃないよ??
これからいろいろ知ってかなきゃ♪
まずは、みんな仲良く、友達の輪を広げてくコトからね。」

とニコニコ笑顔のあたしを、
快晴くんは、やっぱり苦笑いしながら、眺めていた。
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