見知らぬカレと同居生活!?
「ちょ、何言ってんの!?」

「じゃあ、ここでこのまま、いいかなぁ………。」

と、肩をゆっくり押され、
そのまま床へ体を押し倒された。

「か!!かいせーくん!!??」

あたしの真上に快晴くんがいて、顔が近い!

顔を寄せてくるから、どんどん距離が近くなり、
そのまま快晴くんがあたしの首筋に、顔をうずめ………

思わず、ギュッと目を閉じると、

「………冗談だよ、ばぁか。」

「!!??」

むくっと快晴くんが体を起こした。


「え??な??ななな……」

胸はドキドキしてるし、気が動転してるあたしは、意味不明な言葉しか出ない。

「わりぃ。ちょっとからかっちゃいましたー。」

と、舌を出す快晴くん。

か、からかった!?だとぉ!!??


「何よー!!もう!ホントびっくりしたじゃないのー!!」

半泣きでポカポカ叩いてると、

フッと、電気がつき、
部屋が明るくなった。
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