見知らぬカレと同居生活!?
「ま、いーや。疲れたんだろ、お前。
確かにこれ難しいわ。
パーフェクトに仕上げてくるやつなんていない、と思ってんじゃねーかな、教授も。」

「快晴くん、なんかレベルの高さ低さも理解しちゃってて、すごいね、なんで??
あと、快晴くんも同じ授業取ったから、このレポートあるよね。もう出来たの??」


「俺、大学の図書館で仕上げてから帰ってきたんだよ。」


「もう出来てるの!?す、すごー!!!
ね、ホントになんでそんな頭いいの???」


「お前ってホント知りたがるよなぁ。」

クッと快晴くんが笑った。


「あー……俺、クォーターなんだよ、イギリス人の。」


さらっと言ったけど!
なに、そのカッコいぃキャラ設定!!!

クォーター!?外国人さんの4分の1の血が流れてるの!?
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