見知らぬカレと同居生活!?
その後、2日かけてなんとかあたしのレポートは完成した。

快晴くんのお陰だよー!

賢い人との同居って……便利ね。
聞きたいときに聞けて。


ん??あたし、同居に満足しはじめてる???


んー………否定できないかも。


帰りは快晴くんと帰れるし。

いや、好きとかじゃないんだからね!!

ほら、やっぱ1人でサークル帰りの夜道は怖いから!


あと、大嫌いな雷が鳴っても、1人じゃなかったら、耐えられるし………。


やばい………快晴くんのキレィな顔思い出したら、心臓バクバクしてきた………。


なんでなのよぅ、あたし……。
< 76 / 206 >

この作品をシェア

pagetop