月光歌


「梓!おはよう。」

3人で話ているところに恭平が鞄を片手に声をかけてきた。


「恭平~おはよう!」
「恭平おっす!」
「南野くんおはよう」

南野恭平
友達の龍也と絡んでいて良く私たちとも仲良くしてくれている男友達だ。


「恭平~、ギリギリじゃないじゃん!」

「俺だってそういう日くら「おはよー。恭平がこんな時間にいるとか…何の前触れだよ。」

龍也が欠伸をしながやってきた

坂城龍也
恭平の友達。恭平とちがってクールな格好良さがある。まぁ2人の共通点は不真面目って所かな?笑


「ちょっ!!龍也までひでぇ!」

「あははっ!龍也おはよっ」

「おはよう梓」

そういって眠たそうな顔で優しく笑う龍也にキュンときてしまう。

あっ別に惚れてないから!

「坂城くんおはよう」

「龍也はよっ!」


色々と喋っているとついに鬱陶しいのが来てしまった。
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