闇猫*空龍
ザワザワ―……コソコソコソ……… 生徒達「お、おい。隼人さんの隣に居る奴、誰だ?あんな奴居たっけ?」
……ヤバいな。
瑠『隼人』
隼「ん?何だ?てかなんて呼び捨て?」
瑠『呼び捨てなのは、兄弟って事がバレないため。 後、僕達の関係は従兄弟って事で。』
隼「了解。」
こいつ馬鹿だからな。
瑠『間違えるなよ。』
隼「間違えないし。俺天才だから!!」
やっぱ馬鹿だ。
瑠『寝言は寝て言え。てか校長室に案内しろ。』
隼「うぅ。分かったよ(泣」
あたし達は、バイクを駐車場に置き、校長室に向かった。
暇だから戚雲学園の説明するわ。
戚雲学園はかなりの不良校。 だから当たり前に族関係の奴らがほとんどだ。
イメージでは、ガラスは割れていて、落書きだらけだと思っていた。
でも、ガラスは割れてないし、落書きもなかった。
だから、かなりビックリしたし。
でも結構偏差値は高いらしい。
しかも金持ち。
結構学校デカイし。
でもまぁあたしん家よりは小さい…。
〔君の家がデカすぎなんだよ……by校長〕
ザッとこんなもんかな。