闇猫*空龍

ザワザワ―……コソコソコソ……… 生徒達「お、おい。隼人さんの隣に居る奴、誰だ?あんな奴居たっけ?」



……ヤバいな。

瑠『隼人』


隼「ん?何だ?てかなんて呼び捨て?」


瑠『呼び捨てなのは、兄弟って事がバレないため。 後、僕達の関係は従兄弟って事で。』


隼「了解。」


こいつ馬鹿だからな。

瑠『間違えるなよ。』


隼「間違えないし。俺天才だから!!」



やっぱ馬鹿だ。

瑠『寝言は寝て言え。てか校長室に案内しろ。』



隼「うぅ。分かったよ(泣」


あたし達は、バイクを駐車場に置き、校長室に向かった。






暇だから戚雲学園の説明するわ。



戚雲学園はかなりの不良校。 だから当たり前に族関係の奴らがほとんどだ。
イメージでは、ガラスは割れていて、落書きだらけだと思っていた。
でも、ガラスは割れてないし、落書きもなかった。
だから、かなりビックリしたし。



でも結構偏差値は高いらしい。
しかも金持ち。
結構学校デカイし。
でもまぁあたしん家よりは小さい…。
〔君の家がデカすぎなんだよ……by校長〕


ザッとこんなもんかな。



< 18 / 60 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop