闇猫*空龍
松井「ふふふ。それじゃぁクラスに行きましょうか。」
瑠『あ、はい。』
松井「それでわ校長、失礼します。」
校長「ああ。水無月さん。」
瑠『はい。』
校長「くれぐれもバレないように、気をつけてくださいね。」
瑠『はい。それでわ失礼します。』
ガチャ…パタン
松井「それじゃぁ瑠宇君、行きましょうか。」
………瑠宇君って…馴れ馴れしいな。
瑠『はい。あの、先生。』
松井「なぁに?てか、先生なんて呼び方止めてよ〜。」
メンドクサイ先行だな。
瑠『 Sクラスってどんなん?』
松井「えー!!無視ぃ~
Sクラス? そうね、まず、 頭の良い子。運動神経の良い子。顔が良い子。お金もち のどれかに入る子がSクラスになるのよ。」
……僕全部違うし。
瑠『僕場違いじゃ?』
松井「何言ってるのよ。瑠宇君は全部に当て嵌まってるわよ☆」