BloodButterfly


「……まぁ、いいや
俺も流石に弟を殺すのには抵抗あるしね~?」


嘘…そんなことこいつ思ってない…



『…そりゃどうも、あんたに聞きたい事がある』



「…なに?」



Eagleは拳銃をしまいながら聞いてきた



『…RoseEyeの居場所教えろ』



「くすっ…なに?自分の愛する人の敵打ちでもするわけ?」



『……居場所を聞いてんだよ』


「…ほら」


パシ


Eagleが投げてきたのはパソコンに繋ぐカードだった



「…そっから繋げられる
まぁお前が行けたらだけどRoseEyeの情報が入ってる」



Eagleはじゃぁなと言ってどこかに行ってしまった


これが…手がかりなんだ…



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