BloodButterfly


「レイ…これからどうするの?」


『弟を…來をさがす』


「ら…い?」


『うん。高校に入る。』


「そっか…私もはいろうかな」


『詩歌も?』


「うん、どうせ組織止めたら暇になるしね」


『そっか…』


「じゃあ…足あらうのね?」


『…うん』


ごめん詩歌…
高校に入って來を探すけど

Roseeyeも探す

居場所を突き止めて…潰すよ


海斗さんをやった奴らを生かしてなんかおけないから…


「ここは、離れなくちゃね」


『…うん』


それから私達は建物を離れてマンションをかりた
高級マンションの最上階を借りた

お金はくさるほどある

殺し屋の仕事でたくさん稼いで使わないでいたら勝手に貯まっていった


< 21 / 206 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop