BloodButterfly
チャポン
『…はぁ』
気持ちいな
あ…髪の色変わっちゃった…
ま、いいや
あ~逆上せる、でよ
ガチャ
私はスウェットを着てリビングにいった
『…あつ』
ガチャ
私は冷蔵庫を開けて杏酒をとりぐびぐびといっきのみをした
おいし~
あ、やばい酔ってきた
多分今顔紅いんだろうな~
「…おい」
ダッ
ガッ
『…誰だ』
「………」
『……………あ、戒里…忘れてた』
声がしたから不審者かとおもって駆け寄り後ろに回り込み
常に装備している拳銃を頭に突き付けていた
「…ぉまえ、ふざけてんのか?あぁ!?」
『わ、すいません…』
戒里が低い声で凄んできた
あ、いい匂い…
「お前…今匂いかいだろ」
『あはは…ばれた?』
ものすっごい睨まれてる…
『そんな睨まなくても…』
「………はぁ」
戒里はため息をついてどこかに行ってしまった