地味子×イケメン〜102ページの物語〜〈短編〉



「ちょ…優斗…」





着いたのは―…屋上





ぎゅ……



「え……」





優斗に抱きしめられた





「……泣いていいから」





その声を聞いて安心したのか





「…ふっ…うっ……ばれちゃった…」





優斗に抱きしめられたままたくさん泣いた





.
< 69 / 103 >

この作品をシェア

pagetop