地味子×イケメン〜102ページの物語〜〈短編〉
そして…放課後夏実にも過去を話した
「………そんなことがあったんだ…………大丈夫あたしは花音から離れないしっ」
「夏実……」
「逆に可愛いほうが……ぎゅ…」
「な、夏実///」
「あーもー可愛いやつ」
夏実が友達でよかった
「で」
「え??」
「花音確実に梶のこと好きでしょ」
「…////……あの…その」
「やっぱり…分かりやすい」
「だ…だって」
「応援するからさ」
「夏実…」
「正直渡したくないけど」
「な、夏実」
「冗談冗談」
その後たわいもない話をして家に帰った
.