美男子症候群!?


つぶった目から、涙が流れる。



今度こそ、夢かもしれないね。






「とりあえず。キスすんのに問題はないな」






耳元でいじわるっぽく囁かれた言葉。




あまりの色っぽさに顔が赤くなる前に、


もう1度さっきと同じ柔らかな感触が唇に訪れた。







あたしはゆっくりと深く、キスの波に飲みこまれていった。



















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