Dear....
凪のツッコミが決まり、私が遠い目をしている時だった。



?「ねぇ!英語教えてあげるから数学教えてくれない?」

ア「・・・・・・・・・・・・・は?」

?「君、数学クラスの子だよね。僕は柊 総司。あっちで座っている子は成嶋 一。」



見ると、窓際に座っている男子生徒がいた。



総「ちなみに、あの子は古典が得意。」

ア「宜しくお願いします一くん。鳴海 アヤです。」

一「あ、あぁ。」


凪(順応早っ!!!)



?「あ!俺、理科は得意だから混ぜて!!!」

ア「・・・・・・・・・・・誰?」

?「(同じクラスなんだけど・・・・)新城 博貴。よろしく!!」


こうして、此れからの青春と呼ばれる年月を、この人達と駆け抜けることになったんだ。
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