すっぱちゃっぷす☆
恥ずかしいって言っても、
『だぁめ。僕の言うことは聞いてもらうよ』
マイティー先輩の
ウィンクの魔法に
かけられちゃって…
ここまで来ちゃったって
わけで…
1つだけ空いてある席まで
行くと、マイティー先輩は
優しく私を下ろしてくれた。
「あ、ありがとうございます…」
マイティー先輩の顔を見ても、目が合わない。
マイティー先輩は
私よりも少し遠くを
見つめてる。
…ん?
誰をみて…?
マイティー先輩の視線の
方を見ると――。
「……え」
マイティー先輩は、
愛人を見てたんだ…!!!!
愛人も、瞬きもせずに
マイティー先輩を見てる。
「………」
そんなマイティー先輩は、
愛人を見つめながら
少しだけ口元を上げた。
『だぁめ。僕の言うことは聞いてもらうよ』
マイティー先輩の
ウィンクの魔法に
かけられちゃって…
ここまで来ちゃったって
わけで…
1つだけ空いてある席まで
行くと、マイティー先輩は
優しく私を下ろしてくれた。
「あ、ありがとうございます…」
マイティー先輩の顔を見ても、目が合わない。
マイティー先輩は
私よりも少し遠くを
見つめてる。
…ん?
誰をみて…?
マイティー先輩の視線の
方を見ると――。
「……え」
マイティー先輩は、
愛人を見てたんだ…!!!!
愛人も、瞬きもせずに
マイティー先輩を見てる。
「………」
そんなマイティー先輩は、
愛人を見つめながら
少しだけ口元を上げた。