すっぱちゃっぷす☆
「じゃ、僕はこれで」



スタスタ



マイティー先輩はドアの所で 立ち止まった。




「ティーチャー織河原…彼女は怪我人だ。よろしくお願いします」



「ん?おぉ…?」



マイティーは顔だけ
こちらに向けて、



「彼女は、僕の大切な女性ですから」




マイティー先輩は、
私を見つめながら言った。










< 106 / 276 >

この作品をシェア

pagetop