すっぱちゃっぷす☆
「ティーチャー・コットン!
この場は僕に免じて彼女を
許して貰えないだろうか?」




綿毛先生は顔をしかめて
マイティー先輩を見た。




「ぬ…?お前は…?」



「3年首席の白馬です。
授業中、窓から彼女が見えたので来ました。」



マイティー先輩は爽やかに
答えた。




「お…お前が白馬かッ」




綿毛先生は少し後退りして
考えこんだ。




「ぬ…まぁ…だなッ」




綿毛先生は咳払いする。




「とにかくお前たちッ!
今だけ見逃すからサッサと
だなッ授業に戻れ!」





え…?

いい…の?


私は綿毛先生を見てから
マイティー先輩を見た。



マイティー先輩は
美しくウィンクをした。




「君を守るのがナイト、つまり僕の役目だ」




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