すっぱちゃっぷす☆
「アイツもよくやるよね。男子に混じってまで一緒にいるなんて」
私の視線に気付いたミカリンは少し嫌みっぽく言う。
「そだね、あはは…」
そう言いながら、
だけどあんなに素直に気持ちをぶつける美川さんが、私には輝いてみえた。
そして、愛人が美川さんを好きになっても当然のように思えた。
やば………
また泣きそう。
私は涙を飲み込むように卵焼きを口に押し込む。
そんな私の頬に、突然冷たい物が押し当てられた。
「きゃっ……!!?」
その冷たさに思わずお尻が浮いてしまった。
「ハロー、僕のスウィート・パンプキンパイ」
ぱ…パンプキンパイ?!
上から降ってきた声に、驚いて上を向くと
マイティー先輩が後ろに立って私を覗きこんでいた。
私の視線に気付いたミカリンは少し嫌みっぽく言う。
「そだね、あはは…」
そう言いながら、
だけどあんなに素直に気持ちをぶつける美川さんが、私には輝いてみえた。
そして、愛人が美川さんを好きになっても当然のように思えた。
やば………
また泣きそう。
私は涙を飲み込むように卵焼きを口に押し込む。
そんな私の頬に、突然冷たい物が押し当てられた。
「きゃっ……!!?」
その冷たさに思わずお尻が浮いてしまった。
「ハロー、僕のスウィート・パンプキンパイ」
ぱ…パンプキンパイ?!
上から降ってきた声に、驚いて上を向くと
マイティー先輩が後ろに立って私を覗きこんでいた。