すっぱちゃっぷす☆
「いやよ。私は拓哉さんが好きなの!」
お姉ちゃんがお父さんを睨む。
「まぁまぁ、ダディ―。スペシャルよし子サラダは、いかがかしら?」
「ん?おぉ、よし子…これも最高だな」
「ご馳走サンバでした!!」
機嫌を損ねたお姉ちゃんは
部屋に行ってしまった。
何度もしつこいけど
“ご馳走サンバ”もわが家の仕来たりで…
「おい伊織!まだ残ってるじゃないか!」
「食欲なくなったの!」
バタンっ
2階からドアの閉まる音が
聞こえた。
お姉ちゃんがお父さんを睨む。
「まぁまぁ、ダディ―。スペシャルよし子サラダは、いかがかしら?」
「ん?おぉ、よし子…これも最高だな」
「ご馳走サンバでした!!」
機嫌を損ねたお姉ちゃんは
部屋に行ってしまった。
何度もしつこいけど
“ご馳走サンバ”もわが家の仕来たりで…
「おい伊織!まだ残ってるじゃないか!」
「食欲なくなったの!」
バタンっ
2階からドアの閉まる音が
聞こえた。