すっぱちゃっぷす☆
朝からバトル勃発
――翌日
「ふあぁ…」
眠い目を擦りながら、
良い匂いにつられて、
リビングに入る。
「おはよう、詩織」
テーブルに料理を並べながら、お母さんが言う。
「おはよう、詩織」
イスに座って、新聞の端から
チラリと顔を出すお父さん。
「おはよう、お父さん。あれ?お姉ちゃん、まだ寝てんの?」
私の隣が一つ空いている。
お姉ちゃんったら、
まだ寝てんの~?
「ふあぁ…」
眠い目を擦りながら、
良い匂いにつられて、
リビングに入る。
「おはよう、詩織」
テーブルに料理を並べながら、お母さんが言う。
「おはよう、詩織」
イスに座って、新聞の端から
チラリと顔を出すお父さん。
「おはよう、お父さん。あれ?お姉ちゃん、まだ寝てんの?」
私の隣が一つ空いている。
お姉ちゃんったら、
まだ寝てんの~?