すっぱちゃっぷす☆
ほえッ?!



わわわわ、私っ?!



これは夢かなんじゃないか?!



私は目をパチクリさせる。




「ど…して…どうしてこの女なの!?」



マイティー白馬先輩は
白い歯を見せて爽やかに笑う。



「ははは、
僕はヒップにこだわりがあるんだ。彼女のお尻は
プリティーウーマン。
まさにふっくら理想のピーチさ…」




相変わらず発音が良すぎる
マイティー先輩のヒップ&ピーチ…



マイティー先輩にかかれば
どんな言葉も美しい
メロディーに変わる…




「僕はお尻を愛してる…」



マイティー先輩は、
私を見つめながら言う。



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