もう一度あなたに。




『俺の連れに何か用?』



………………え?



「なんだよ、彼氏いんのかよ」




そう言ってさっきの男は消えていった




助けてくれた人は何も言わずに
歩き出していった。




< 6 / 33 >

この作品をシェア

pagetop