バカなキミ。



初メールがあんな内容とか・・・。

[なっ内密に頼む((○(>_<)○)) 理彩]

[了解 秀哉]

自分・・・最低だ・・・。
あんな・・・うがぁぁ!!

最低かもしんない!!

「理彩」

ドキ!!

「はい!?」

「ぼーっとしてさ・・・どうかした?」

秀哉くんに送ったメールの素っ気なさに哀しんでたよ!!!!

「んっ?」

「考え事─・・・。」

誤魔化せたかな?
しっ秀哉くんなら大丈夫だよ!!

ピロリン♪

─・・・メール・・・?

[何かあんなら言え 秀哉]

しししししし秀哉くん?!
しかも見透かされとる!!!

[えっと・・・ 理彩]

ここから話題を繋げよう。
うん!あたし頭いいな

[何? 秀哉]

[悩み事がさ・・・ 理彩]

「理彩!!屋上行こ─♪」

「いいよ」

[相談のるからな! 秀哉]

[ありがとう!! 理彩]

優しいな・・・秀哉くん・・・。


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