君に捧ぐ恋の歌
昔から歌うのが好きだった
歌以外に私が出来るものはなく、運動も全くダメ、容姿も良くない、頭も中学で必死だった
だから親からも歌うことを頑張れって言われ続けてきた
別にプロになりたい訳じゃない
将来は好きな人と家庭を持つことが一番の夢だ
でも出来ることなら高校ではずっと歌っていたい
それが私の一番の生き甲斐だから
私はいつもカバー曲を歌っている
新しく曲を作る才能もないし、カバー曲を歌うのが好きだから
前に行った文化祭ではステージで歌わせてもらった
あの時の感動を私は今でも忘れない