君は僕の太陽






「あぁー、速く準備しなくちゃ・・・」





真新しい制服に腕を通して



母の待つリビングに


私は降りた。





「あら、おはよう千尋。
今日から学校なんだから
頑張るのよ!!」




「んもぅ!!煩いなぁ。そんなの解ってるよ!」





「本当かしらね??あの有名な六花学園に入れたのも夢みたいなんだから、落ちこぼれないようにちゃんと勉強しなさいよ!!」



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