アイドル様と☆甘きゅんラブ【完】
「み、み、瑞貴サマっ!?」


い、い、今……。


好きな子と……。


おっしゃいましたっ!?


それって、まさか……。


「あた、あた、あたしっ!?
あたしのことですかっ!?」


あわあわあわ……と、焦りまくる。


あたしは、ベッドの上に、飛び起きた。


「ま、ま、まさかっ。
まさかですよね。
あはははは……。
それに、さっき、瑞貴サマ。
あたしは、柊真に手を出す悪い子、みたいに言ってたし」
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