三角関係!?
「何だよ…笑うなよな…///」
「だって正也が可愛いんだもん!」
「はぁ!?俺は可愛くねーよ!///」
「顔真っ赤のくせに〜!」
「う、うるせー!俺なんかより姫乃の方が何倍も可愛いよ!!」
「えっ……」
驚いている私を正也が強く引っ張って抱きしめられたら。
「姫乃の方が…ずっと可愛い…///」
耳元で呟くように正也が言うから、私はもっと顔が赤くなってしまった。
でもやっぱり嬉しくて私は正也に力いっぱい抱きついた。
「ありがとう///」
「俺さ…ずっと姫乃とこんな風になれるなんて思ってなかったから……」
「今すっげー嬉しい…」
正也がギュッと抱きしめてくれる。
それがたまらなく幸せに感じた…。