アナタをいつまでも。


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『…ごめんね?こんな私をどうか許して…』











ガバッ!




「ハアハア…目覚め最悪」



額には汗が滲んでいた。



「今更思い出して…どうなるの」



自分自身に問いかける。



…あの時が変わる?


…未来が変わる?





そんなの綺麗事に過ぎないことは、もう知っている。
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