失ってから気づいたコト。
「今日の一時間目は7月にある学年遠足について決める。俺は用事があるから、この件は学級委員に任せる。」
「えぇー!?めんどー。」
くじで学級委員に決められてしまったクラスいちのチャラ男“佐藤駿”が騒いでいる。
「大丈夫だよ!わたし一人でいーよ!」
女子学級委員の“霧島美鈴”がそう言った。
美鈴ちゃんは清楚でかわいい系だ。
「霧島、ありがとー!そんじゃ早く決めよーぜww「「早くー!!」」
「はいはい。とりあえず班どうやって決めるー?」
「「「好きな子同士!!!」」」
「だよね!じゃあいまから男女別れて女子は2、3人組・男子は3人組作って!」
「同じ班になろ!」
前の席の憂季が話かけてきた。
「うん!これ男子と班になるん?」
「もちろんでしょー!」
「え~・・・。アイツとなったらどーしよ。」
マジであいつとなるのは嫌だ。
「だいじょーぶっしょ!きっと。」
5分後・・・・・・
「決めた?次は男女それぞれくじ引いてってねー。班は男女混合だから、同じ数字が書いてある人たちと班だよー。」
ホントに男女混合なんだ。
「早く引きにいこッ!」
と、憂季に言われ腕を引っ張られて行った。
「引くねー!!」
憂季が引いた。
「なんか、嫌な予感がする…。」
「んなことないって!そんじゃあ、いっせのーでで見るよ?」
「「いっせーのーで!!!!」」
くじは4番だった。
「4番だよー。なんか縁起悪ッッ・・・なんてな?ww」
「どんなんww」
「ってか男子はだれだろ?」
「まじで嫌な予感がするんだけど。」
「大丈夫っしょ!!」
憂季の言葉を信じよっかな・・・。
「えぇー!?めんどー。」
くじで学級委員に決められてしまったクラスいちのチャラ男“佐藤駿”が騒いでいる。
「大丈夫だよ!わたし一人でいーよ!」
女子学級委員の“霧島美鈴”がそう言った。
美鈴ちゃんは清楚でかわいい系だ。
「霧島、ありがとー!そんじゃ早く決めよーぜww「「早くー!!」」
「はいはい。とりあえず班どうやって決めるー?」
「「「好きな子同士!!!」」」
「だよね!じゃあいまから男女別れて女子は2、3人組・男子は3人組作って!」
「同じ班になろ!」
前の席の憂季が話かけてきた。
「うん!これ男子と班になるん?」
「もちろんでしょー!」
「え~・・・。アイツとなったらどーしよ。」
マジであいつとなるのは嫌だ。
「だいじょーぶっしょ!きっと。」
5分後・・・・・・
「決めた?次は男女それぞれくじ引いてってねー。班は男女混合だから、同じ数字が書いてある人たちと班だよー。」
ホントに男女混合なんだ。
「早く引きにいこッ!」
と、憂季に言われ腕を引っ張られて行った。
「引くねー!!」
憂季が引いた。
「なんか、嫌な予感がする…。」
「んなことないって!そんじゃあ、いっせのーでで見るよ?」
「「いっせーのーで!!!!」」
くじは4番だった。
「4番だよー。なんか縁起悪ッッ・・・なんてな?ww」
「どんなんww」
「ってか男子はだれだろ?」
「まじで嫌な予感がするんだけど。」
「大丈夫っしょ!!」
憂季の言葉を信じよっかな・・・。