私だけの王子様
「んっ・・・」

ココ・・何処??

うっすらと目を開けると・・

く・・胡桃沢くん!?

「なっ・・なんで胡桃澤くんがぁ・・ンンッ!」

急に胡桃澤君がキスした

「ちょっ・・・何すん・・ンァっ!ンンッ・・・ハァっ・・」

なっなに!?超荒っぽい・・ってそういう問題じゃないッ!

ちょ・・まじめなんじゃなかったの!?

「ンンッ!!!」

胡桃澤くんの舌がウチの口を割って入ってくる

「ちょ・・ハァっ・・」

力が・・入んないよぉっ・・

「・・・・はぁっ・・」

やっと唇を離た

「なっ・・・何すんの!?変態!変態!」

胡桃澤くんは・・・笑ってる!?

「ピーピーうるせぇよ。てか、お前は今日から俺のモノだから♪」

「はぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~~!?」

カラオケ店にうちの叫び声が響きわたった―――――――
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