愛しい君へ



そんなある日だった
地元のやつらと
遊んでいた


真澄のことなど
忘れられる唯一の時間



そんなとき
俺の友達光輝が
「可愛いこ見つけたー」

なんて言いはじめた


そんな話し俺には
関係ない
いつもシカトするが
何故かそのとき
食いついてしまった。


「えっ?誰?」



「原田 可奈の友達!!!メアド聞いちゃう?」


なんて光輝は
ニヤついていた


「聞くしかないっしょ」


俺は最低だった
その女を利用するなんて
すぐわかるのに
前に進めるじゃん
なんて簡単な理由で
傷つけしまった




なぁごめんな?

美穂
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