Good-bye my love
七枝は私に頼み込んできて付いていくはめのなりました。二度目に会った時に七枝はますます茂に恋に落ちて又会う約束をしたのはいいけど心細いのかその都度私に頼み込んで毎回付いていくはめのなりました。そんな事が三ヶ月続いて七枝はついに告白する決心をしてでも自分では言い出しにくいらしく私に茂の気持ちを聞いて欲しいと言うのです。それで七枝が席を離れている間に茂に「お兄さん七枝がお兄さんの事が好きで交際したいらしんだけどお兄さんの気持ちを教えて」と尋ねました。そしたら茂は真面目な顔で「俺が好きなのはユミだから七枝とはつきあえないユミ俺とつきあってくれ」と言い出したので私は驚いて七枝をきづつけないため茂に「お兄さんには彼女がいるってことにするから、それと私はお兄さんとはつきあえない」と話しました。そして七枝が戻って席についたので私が話す前に突然茂が「俺はユミが好きだからユミとつきあいたい」と言い出したのです。七枝はその場で泣き出して私はもうどうしていいやら分からず七枝を連れて帰りました。帰り道の間も七枝はずっと泣いてて私は慰める言葉が見つからず七枝に「もう二度と会わないからいいじゃない直ぐに忘れられるよ、もちろん私もつきあう気持ちないから心配しないでね」と慰めても七枝は泣き止むことなく私はとても気まずい思いで七枝を送り届けました。私にとって茂は大人の男で私はまだ一度も男女交際をした経験がないので私にとって茂は恋愛の対象外でした。ところが翌日七枝が私の所へ来て言い出した言葉は仰天でした。私に茂とつきあってと言い出したのです。理由を聞いたところどうしても茂の事が忘れられなくて会えなくなるのが今は辛いから私に茂とつきあってデートに七枝を連れていってそしたらそのうち段々諦められるようになるからとわがままな事を私に押しつけてきたので最初は断り続けてたけど七枝の根気に負けてつきあう事になり三人でのデートが始まりました。三人でのデートでも茂は何も言わないでくれて、ただ茂にとって私は彼女だから彼女として扱う事に七枝の嫉妬が始まり何ヵ月か過ぎた頃に今度は七枝は私に茂とは別れてもう自分の気持ちはふっきれたからなんて言い出しあげくに茂の悪口まで言い出し、流石に私も七枝のわがままにあきれたのと、私も茂の事が好きになってました。