双子☆Love Another Story
「ありがとう……。」





「クリスマスなんだもん。お礼なんかいいって。」



私は、ネックレスを胸に抱きながら、悠斗を見て微笑んだ。






それからお風呂に入って、私と悠斗はベッドに並んで入った。




「結花!おいで!」




悠斗はそう言って両手を広げてる。




「……うん。」




私は素直にその手の中に抱き締められた。





「……大好きだよ。結花。」





「……私も。」





こうして、甘い甘いクリスマスの夜は更けていった。




〜終〜
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