きみとまた、屋上で



でも、すぐ家ついちゃって

「また、ね」
やっぱやだよね

「律希、またな」
ッてキスしてくれた
いつも外でしてくれないのに


「すきだーッ」

ッてハグ

「ちょッ!
叫ぶの禁止!!」

ちぇー

「あ、日向ッ」
「は?
あ、そだ。
日向、律希送って」


うぇ!?


「だから太陽
心配しすぎ!過保護!」

「だって真っ暗じゃん?」

平気だってッ


「駅までな」
ッて日向

「まじすか!?」



で、送ってもらってるし

「太陽過保護ー…」

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