雪の華、君の香り、君ヲ想う
「ごめんなさい・・・」


「はぁ!? ごめんで済むか!!」


香川が嘉美の制服を引っ張った。


その時・・・


「やめてっ!!」


「ああっ!?」


香川が振り返ると、瑠香が立っていた。






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