ONE
よくみたらなんかよく分からない犬種だったけど
なんかすごい綺麗でふわふわした犬だった。

「す、すみません!!」

遠くから男の人の声が聞こえてきた。
たぶんさっきの声とおんなじ人。
ってことはこの声の人がこの子の飼い主なのかな・・・


なんておもっているうちに男の子が息を切らしながら走ってきた。

「本当にすみません!!


・・・・・・・ってあれ?」
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