朝陽




死神に憑かれた平助を放置して、自分の衣装を確認。




・・・なんていうか・・・




三毛猫色の猫耳と尻尾に、着物。



着物を具体的に言うと。



上半身は桃色の着流し。


帯の下は、制服のスカート?と思わせるスカート。

色や模様は違うけど、形は一緒。


でも丈・・・短い。


ひざ上20センチ?くらいだ。


そして靴下が、なんだ。


長くね?白と黒のしましま模様の靴下は、太ももまである。


スカートの10センチ下らへんまである。



うーん。まぁ余計なことは考えないでおこう。



「お姉ちゃんに似合いそうだね。私が一生懸命作ってあげるよ。」



いつの間にかすぅちゃんに用紙を捕られていて、すぅちゃんは黒く笑う。



「・・・ありがとう。」


ここはお礼をいっておくべきなのか。



そういえば、総司のってどんな感じになったんだろうか。



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