朝陽
「そーじーどんなのになった?」
「こんなのになりましたー。」
そういって総司は用紙を見せてくれました。
覗き込む。
なんか色気漂うスーツ。なんかシャツは第2ボタンまで開いてて、黒い上着?は全開。
総司のホスト姿を想像。(妄想)
ぶしゃっ
私に鼻から鮮血が・・・じゃなくて鼻血が・・・
「ちょ、どうしたんですか智咲さん?!」
「総司の妄想なんかしてないから!別に!違うからね!!」
「・・・死んでください。」
「ちょ、一応彼女ォォ!!彼女に死ねとか言うな!!!」
本日2度目の鼻血に対して鼻にティッシュを素早く詰めるという的確な対応をする。
「妄想ばかりする人は腐ってます。頭が。」
「ごめんねェェェ!だからそんなひいた目で見ないで!」
「智咲ちゃん!衣装どんなのになった?」
そういって春ちゃんはこちらへ寄ってくる。
冬ちゃんも。
・・・なごむ~