余命1年の彼女
~ゲームセンター~
気分を紛らわすためにゲーセンに来てみたが・・・
「お?新しいヤツ入荷してるし♪」
灯がほしそうなぬいぐるみもあった。あいつはなぜか亀が好きらしい・・・。
「よし、とってやるか!」
チャリン・・・ウィィーン、ガシャン!!
ポンッ!!
「よっしゃ!!!」
一発で取れた!!!まぁ、つまりこの亀のぬいぐるみは100円ってことになるな・・・、と変な事を考えながら、俺は色々と取っていった。ライオンやウサギ、そしてクッションとか。 今日は運がいいな・・・と思っていたが、朝にデートを断られた事がよみがえってくる。
「・・・くそっ・・・」
あいつの声が頭から離れない・・・。学校であったらぜってぇ聞き出してやる!と意気込んでいた俺は周りから引かれてた・・・
いつの間にか14時になっていた。
「やべっ!昼飯食べてない!!!」
俺は急いで家に帰った。まぁ、帰ったら母さんが玄関で待ち構えていた。
「こんな時間までどこ行ってたの?」
声からしてすっげぇ怒っているのがわかる。やっかいだな・・・。
「えーっと・・・ちょっと気晴らしにゲーセンいってました・・・。」
「・・・で?」
で?ってなんだよ!もういいじゃんか!!
「次からはちゃんと帰ってくるから・・・京は見逃して!!」
「・・・まったく、次からはちゃんと帰ってきなさいよ?」
「はーい・・・。」
「あれ?修也、今帰ってきたんだ?」
「おう、そうだけど?つーか、お前ノートは?」
「もう写し終わったって。机の上に置いたから。」
俺はラップのしてあったご飯を食べて、自分の部屋に戻った。
ちょっと腕が寂しかったので、今日取ったライオンのぬいぐるみを抱いて
寝た。
気分を紛らわすためにゲーセンに来てみたが・・・
「お?新しいヤツ入荷してるし♪」
灯がほしそうなぬいぐるみもあった。あいつはなぜか亀が好きらしい・・・。
「よし、とってやるか!」
チャリン・・・ウィィーン、ガシャン!!
ポンッ!!
「よっしゃ!!!」
一発で取れた!!!まぁ、つまりこの亀のぬいぐるみは100円ってことになるな・・・、と変な事を考えながら、俺は色々と取っていった。ライオンやウサギ、そしてクッションとか。 今日は運がいいな・・・と思っていたが、朝にデートを断られた事がよみがえってくる。
「・・・くそっ・・・」
あいつの声が頭から離れない・・・。学校であったらぜってぇ聞き出してやる!と意気込んでいた俺は周りから引かれてた・・・
いつの間にか14時になっていた。
「やべっ!昼飯食べてない!!!」
俺は急いで家に帰った。まぁ、帰ったら母さんが玄関で待ち構えていた。
「こんな時間までどこ行ってたの?」
声からしてすっげぇ怒っているのがわかる。やっかいだな・・・。
「えーっと・・・ちょっと気晴らしにゲーセンいってました・・・。」
「・・・で?」
で?ってなんだよ!もういいじゃんか!!
「次からはちゃんと帰ってくるから・・・京は見逃して!!」
「・・・まったく、次からはちゃんと帰ってきなさいよ?」
「はーい・・・。」
「あれ?修也、今帰ってきたんだ?」
「おう、そうだけど?つーか、お前ノートは?」
「もう写し終わったって。机の上に置いたから。」
俺はラップのしてあったご飯を食べて、自分の部屋に戻った。
ちょっと腕が寂しかったので、今日取ったライオンのぬいぐるみを抱いて
寝た。