いちじく

もう、顔真っ赤だよ~

恥ずかしすぎる><




優先輩。
私はね、すっごくすっごく
優先輩の事好きだったんだよ。

でも、この気持ちは届かなかったよね。






それからの私は、もう
優先輩の事ばっかり考えていた。


毎日毎日、メールしたり
どんな事が好きか調べたり
ゾッコンだった。(笑)




学校が始まって体育祭の練習が
始まった。





私は、いい日を過ごしていたのに、
ある時学年の男子に
「お前、もう優にかかわんなよ」
「優、きらっとるぞ!」


こんな事を聞いた。



えっ?なんで・・・
あんなに笑ってくれたじゃん。


よしよししてくれたじゃん。


どうして・・・

もうこの世が終わった
気がした。





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