☆私は★暴走族★のお姫様☆
[これから、再婚の人と会う予定なの!!って言ってもまだ8歳の魅雨がわかる分けないかぁ~~~☆]
「わかるよ」
そう私が小さく呟くとママは唖然としていた。
[えっ・・・]
ママは驚いていた。
[な・何でママが言う事理解できるの・・・?魅雨、う・嘘は駄目よぉ!!]
「ママ、何で私が嘘付かなきゃいけないの?ママはやっぱり気づいて無かったんだね・・・・・・。私を見てない証拠だよ!!」
[ち・ちゃんと見てるわよ!!魅雨、ママはあなたの為に再婚したのよ。]
ママが言った最後の一言で私は切れた・・・。
[だからね。魅雨ママは・・・]
「何が私の為なのっっ!!!私の為って言っても本当は自分の為なんでしょ!!!」
ガタガタ
ガチャ
バタンッ
私は嫌になって家から飛び出ていった。私の家は高級マンションの26階の最上階に住んでいる。私はエレベーターも使わないで階段を走って降りた!!
マンションの玄関の所で男の子とぶつかった。