最強美少女

〜翼side〜




殴ろうと振りかざした瞬間、見事に俺の拳を避けて腹を殴ってきた。



・・・本当に女か・・・・・・?




そのあと桜は屋上からでていった。






蓮「つーばさ。何やられたふりしてるの?」


隼「そーやでー!!お前らしくないやん!!」


蓮「それにしてもびっくりだなー。まさか翼が女にやられたふりするなんて・・・・・・。」


守「・・・・・・意外(ボソッ)」




こいつら・・・わざとだと思ってる・・・?
ってかまじ腹いてー!!
俺は服をめくった。



「あんさー・・・俺まじやられたんだけど・・・。
腹いてーし・・・痣出来てるし・・・」


全「「はぁ!?!?!?」」


蓮「ほんとだー・・・痣出来てる・・・」


隼「さ・・・桜が・・・?」


守「・・・・・・・・・。」



・・・守、なんか喋ろうぜ・・・?


「あぁ・・・くそっ!!女に負けるなんて・・・。」


蓮「いちおう僕達全国No.1なのにね・・・」


「とりあえず、ただ者じゃねぇ。
それに・・・"族"にたいしての批判の仕方がはんぱない。」


隼「へぇ〜・・・翼は桜のこと気にかけてんのか〜・・・。
あの翼が・・・なぁ・・・」



「うるせぇ!!・・・放課後、桜を拉致する。」


隼「拉致って・・・話してつきてきてもらったほーがええんちゃう?」


「馬鹿か?あんなに族を拒否ってたのにくるわけねーだろ?」


蓮「たしかにねー。まぁ僕はいいよ?桜ちゃんの事気に入ったし♪」


「それじゃぁ・・・決定だな・・・。」





放課後が楽しみだ・・・・・・





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