最強美少女

蓮「なんで?」


「それは『♪〜♪〜』・・・誰?」


隼「あ、俺やー。」



隼人が電話しに部屋を出た。
・・・一分もしないうちに帰ってきた。



隼「ごめーん!!俺ちょっと出掛けてくるわー。」


翼「・・・女か?」


隼「そうやで。」


「隼人・・・意外に彼女いたんだね・・・」


隼「ちゃうちゃう!あそびやで!!」


「・・・ヤるだけの関係?」


隼「そうやで〜。やっぱ頻繁にヤっとかないとな〜(笑)」



こいつは女を何だと思ってるんだ?

真実も・・・あいつにそんな風に思われてたのか・・・?

私は・・・俺は・・・キレた。



「ふざけんなこのボケがぁ!!
女をなんだと思ってやがる!!
てめぇみたいなやつについていく女も女だが・・・てめぇは最低のクズやろうだ!!
女はなー、性欲処理機じゃねーんだよ!!」



止まらない・・・
言葉も、涙も・・・



「だから・・・嫌いなんだよ・・・。
男なんか・・・族の奴らなんか・・・大嫌いだ!!」



叫び終わっても涙は止まらない。
そんなとき、翼が口を開いた。





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