通りすがりのイケメンさん
「じゃあなんて呼べばいいの?」

「・・・名前」

「・・・は」

「だから、名前で呼べ!」

「・・・なんで」

「恥ずいんだからそんな掘り下げんな!」

「え、だって気になるじゃん」

「いんだよ!!!」

「あたしがよくない」

「俺がいいっつってんだからいいの!!!」

「良くない!!!」

「いいんだよ!!!」

「良くない!!!

「いいんだ「よくないよくないよくないよくない!!!!!」

「だぁ!!!分かったよ!!!」

「どーぞ」

「・・・」

「なに、分かったんでしょ」

「・・・」

「・・・」

「・・・」

「・・・」

「・・・」

「・・・」

「やっぱムリ!!!」

「えぇ?!なんでよ?!」

「ムリなもんなムリなんだよ!!!」

「分かったって言ったくせに!!!」

「いんだよ!!!」

「え~!!!」

「いいの!俺がいいからいいの!!!」


そういうと彼はベットに潜り込んだ。
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