*きみに夢中*
*2*
「クッキー食べてくれるかな♪」
もしかして、私のクッキーが
あまりにもおいしいから、
『また作って欲しい』
なんて事になったらどうしよー!♪
キャー♪
一人妄想に浸っていると、優さんの姿が見えた。
やっぱりカッコいい…。
って...
あれ?誰かと話してる。
駆けよろうとした足を止めた。
あっ、優さんと一緒に働いてる人だ!
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