逢えてよかった。
孤独
いつからだろう。
一人になったのは
中学に入り引っ込み思案の私はなかなか新しい友達ができなかった。
最初はクラスは違うけれど小学校からの友達も話し掛けてくれたけどその友達も自分のクラスで新しい友達をみつけて去っていった。
そのうち私のことをクラスメイトは
「臭い!汚い!近寄ると腐る!」
と呼ぶようになった。
毎日が苦痛でたまらなかった。
「死にたい」
と何度も思った。
でも死ねなかった。
死ぬのが恐いというのもあるが死のうとすると
家族の顔が浮かんでくる
どれくらい悲しむんだろう?
中学の制服が似合うと喜んでくれたおじいちゃん、おばあちゃん。
家に帰ると温かく迎えてくれるお母さん。
夜遅くまで家族のために働いてくれているお父さん。
死ねないよね。
この人達を悲しませるなんてできない。
こんな日々がもう一年も続いてる。
気が付けば中学二年
卒業まであと二年…。
一人になったのは
中学に入り引っ込み思案の私はなかなか新しい友達ができなかった。
最初はクラスは違うけれど小学校からの友達も話し掛けてくれたけどその友達も自分のクラスで新しい友達をみつけて去っていった。
そのうち私のことをクラスメイトは
「臭い!汚い!近寄ると腐る!」
と呼ぶようになった。
毎日が苦痛でたまらなかった。
「死にたい」
と何度も思った。
でも死ねなかった。
死ぬのが恐いというのもあるが死のうとすると
家族の顔が浮かんでくる
どれくらい悲しむんだろう?
中学の制服が似合うと喜んでくれたおじいちゃん、おばあちゃん。
家に帰ると温かく迎えてくれるお母さん。
夜遅くまで家族のために働いてくれているお父さん。
死ねないよね。
この人達を悲しませるなんてできない。
こんな日々がもう一年も続いてる。
気が付けば中学二年
卒業まであと二年…。