水色ノート
キミが残していった心の傷を


一生消えないと思っていた心の傷を


優しく包み込んだモノ


それは



「新しい恋」



だった・・・



もう恋なんて出来ないと思っていたはずの


ボロボロの心が




まっすぐと向かおうとしている



キミではない


別の誰かへと――――…



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