あと1ヶ月の…

残り

1ヶ月と宣告されて、

早くも3日が過ぎた。

私は最愛の人と話した。

「私…あと1ヶ月なんだ」

「何が?」

彼氏はひょんとこな声を出した。

「私…死んじゃうだ」

「何言ってんだよ」

彼氏は視線を落とした。

「本当…」

「嘘だろ…?」

私の顔を見て涙を流した。
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