写真立ての記憶
ガタンっ!

屋上のドアが開かれた。

「・・・・桃井??」

「あ、一之瀬君!どーしてここに??」

「お前こそなんで?」

「私は、お天気がいいから、

お空の見えるところで食べたいなって

思ったから。」

「そうか。」

「よかったら、一緒に食べてもいい??」

「ああ、かまわないぞ。」

「隣、失礼します♪」



本当に今日はいい天気だった。

隣で、がつがつ弁当に食らいついてる

ヤツもいるけどな。 笑
< 17 / 42 >

この作品をシェア

pagetop