写真立ての記憶
L どうして・・・
俺の両親は、二人とも
朝早く出かけ、夜遅くまで仕事をしている。
だから俺は、めったに親と顔を
合わせることはない・・・・。
もうそんな生活には慣れていた。
「琴美、行ってくるな。」
いつものように学校へ向かった。
「いいじゃんかよぉ。遊ぼうぜww」
誰か絡まれてるのか?
「離して下さい。 泣」
・・・・!?あれは・・・桃井??
「へへへ。君可愛いねぇww
ほら、お兄さんたちと行こうか♪」
「・・・・おい。その子を
離してくれないか?」
助けるつもりはなかったのに。
俺になんて関係ないはずなのに・・・。
俺の中の何かが、突き動かした。
朝早く出かけ、夜遅くまで仕事をしている。
だから俺は、めったに親と顔を
合わせることはない・・・・。
もうそんな生活には慣れていた。
「琴美、行ってくるな。」
いつものように学校へ向かった。
「いいじゃんかよぉ。遊ぼうぜww」
誰か絡まれてるのか?
「離して下さい。 泣」
・・・・!?あれは・・・桃井??
「へへへ。君可愛いねぇww
ほら、お兄さんたちと行こうか♪」
「・・・・おい。その子を
離してくれないか?」
助けるつもりはなかったのに。
俺になんて関係ないはずなのに・・・。
俺の中の何かが、突き動かした。